蕨市 公明党 埼玉県蕨市中央5-14-15

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結党50周年 第10回 公明党蕨支部大


日程:平成26年11月12日(水)
時間:午後7時00分 開会
会場:蕨市民会館101室

式 次 第

1、開会
2、資格審査報告
3、議長選出
4、議長挨拶
5、支部長挨拶
6、県副代表挨拶
7、来賓祝辞
8、提出議案<承認案件>趣旨説明
 @第1号承認案件:活動方針(案)
 A第2号承認案件:重点政策(案)
9、承認
10、閉会


第1号承認案件

活  動  方  針


1、支部活動の基本姿勢

公明党は今年11月17日、 1964(昭和39)年の結党から50年の節を刻みます。保守対革新といった不毛なイデオロギー対立の中、「政治を国民の手に取り戻してほしい』との国民・市民の期待、衆望を担って誕生したわが党が、幾多の星霜を乗り越えて今日を迎えられたのは、公明党に夢や希望を託し、幅広いご支持を寄せてくださる国民・市民の皆さま、そして何よりも真心からのご支援を続けてくださつた党員、支持者の皆さまのおかげであります。衷心より感謝を申し上げます。

公明党は「大衆とともに」の立党精神を不変の原点とし、「中道」の旗を高く掲げ、常に庶民・大衆の側に立った政治の実現を国政・県政・市政の中でめざしてまいりました。この間、日中国交正常化への貢献や、福祉施策の充実、安全保障政策の転換による国民的な合意形成への寄与、さらには政治腐数との闘いなど、日本政治史に大きな役割と足跡も記してきました。

2012年12月、再び自民党と連立政権を発展させ、政治を立て直し、安定をもたらしました。責任を持って政権運営に当たり、合意形成を導いてきた公明党は、まさに日本政治の「扇の要」としての役割を担っていると自負するものであります。

蕨支部も中道政党として「公明党らしさ」をさらに発揮し『生活者のための政治』を実現するため、市民意識の変化を微妙に踏まえた時代に即した『大衆とともに』の立党精神を不変の原点とし「議員力アップ」を加味し、行動する公明党議員にふさわしい活動を展開して参ります。党は存続それ自体が目的ではなく、国家や国民・市民のために政策を実現するのが目的であります。しかし、存続しなければ政策も実現できません。「次の50年を」をめざして全ての戦いに大勝利してまいろうではありませんか。


2、支部活動の目標

(1) 組織の強化と支部活動の充実

@支部組織の整備・強化を図るため、地区委員の育成強化と活動家の増員を図るとともに地区委員会、地区懇談会の充実強化を図ります。

A戦う組織づくり・選挙に勝てる組織づくり・地域に信頼される組織づくりを基本に『一支部一実績』活動を充実  させ、支部会、学習会などの諸活動を活発化させ、地域  の多くの党友を参加させます。

(2) 日常の地域活動・対話等の推進

@ 『市民相談・暮らしの相談』は積極的に推進します。

A 『支持者づくり』については目標を定め、持続的な人間関係、信頼関係を築き支持者・理解者の拡大を図り一対一の対話を基調とした党勢拡大に努めます。

B 『地域懇談会』『支部会』等定期的に開催し、新しい支持者の開拓に努めます。

C 地域に密着したボランティアをはじめ、諸活動を積極的に推進し支持者拡大を図ります。(地域サポート運動)

 

(3) 議会活動の充実強化

@ 地域が抱える課題に直接向き合い、解決するために、議  員力(『政策力』『発信力』『拡大力』『現場力』)をアップ  させ、活発な議会活動と各種の研修会を充実させます。

A 予算要望の実現に努力し、市民生活の向上に努力します。

B 国に対する意見書、決議、請願、陳情活動を充実させます。

 

(4) 機関紙啓蒙、広報活動の推進

@ 党に対する理解を深め、党発展の基盤になる機関紙誌の幅広い拡張運動を積極的に推進します。

A 公明掲示板の整備、増設を図り効果的な広報活動を行って参ります。

B 公明新聞の購読者を、全有権者の1%を継続的に展開します。

C 議会報告「公明わらび」等の発行を推進します。





第2号承認案件       

重  点  政  策


◆老人福祉手当の拡充と老人福祉対策の充実を図るために
  1. 地域包括ケアシステムの構築。
  2. 介護保険制度のサービスの全般的質的向上を図る。
    (老老介護・認認介護などの在宅介護諸問題の対策強化)
  3. 急速に進む高齢社会に対応するため、更なる高齢者総合福祉施設を整備すること。
    (特別養護老人施設、老人保健施設などの複合施設)
◆親と子の暮らしと健康を守るために
  1. 子ども子育て支援体制の充実。
  2. 少子化社会に思いやりのある若者定住助成金・結婚祝い金の創設を図る。
  3. 小中学校の児童生徒に対して防犯・防災対策の強化を図る。
    (安全ヘルメットの購入等)
◆心身障害者(児)等の暮らしと生活を守るために
  1. 地域活動支援センターの機能強化事業の推進。
    (福祉作業所の設置充実)
  2. 障害者の雇用率の引き上げと、重度障害者の雇用の場の確保。
  3. 介助ボランティアの育成、及びノーマライゼーション教育の推進。
◆医療対策を確立し安心できる医療体制づくりを進めるために
  1. 広域医療体制の充実。(第三次救急医療機関との連携)
  2. 市立病院における医薬分業の推進。
  3. 市立病院の診療時間の改善を図る。(午後診療の完全実施)
◆教育文化の振興を図るために
  1. 小・中学校における、「いじめ予防」「小一プロブレム」「中一ギャップ」対策の更なる体制強化を図る。
  2. 幼児教育の保護者負担を軽減するため、「私立幼稚園児補助金」の増額。
  3. 学校ICT化の実現。 (小中学校の各教室に電子黒板の導入等)
◆住みよい生活環境をつくるために
  1. 錦町土地区画整理事業の早期の促進。
  2. 塚越地域における雨水・排水対策を早期に推進すること。
  3. 積極的な西口再開発事業の執行を図る。
  4. 公園・道路の環境整備の強力な推進。
◆中小零細企業の保護育成のために
  1. 小規模企業への総合的な支援の充実。
  2. ベンチャー企業の育成と起業するための資金調達システムの確立。
  3. 商店街を地域コミュニティの中心として蘇生。
◆公害・災害から市民を守るために
  1. 都市美観とともに、防災のうえからも電線の地中化の推進。
  2. 安心して暮らせる防災都市造りの強力な推進。
  3. 公共施設における、躯体の耐震化と非構造部材の耐震化を速やかに、且つ計画的に実施を図る。
◆その他
  1. 自治基本条例・議会基本条例の早期制定。
  2. 行財政改革の強力な推進。
  3. 市内循環バスを利用する70歳以上の方の無料化を図る。
  4. 公共施設内のトイレの改修事業の促進。(和式から洋式に)
  5. 民間資金等の活用による公共施設等の整備・促進を図る。
    (PFI方式等の導入)
  6. 塚越地区における期日前投票所の設置