平成26年12月蕨市議会 定例会 一般質問
高橋 悦朗 議員(12月10日)
平成26年12月議会 一般質問の質問事項
1 本市の納税向上対策について
- 「平成26年度個人住民税市町村表彰」の基となる平成25年度県内市町村個人市民税納税率一覧によると、本市は納税率87.8%、順位63市町村中60位となっているが、この認識についてはどのようか
- 現年度分と滞納繰越分の合計とそれぞれの納税額、率の推移と傾向についてはどのようか
- 納税率の向上対策をどのように取り組んでいるのか
- 土地の固定資産税課税標準額特例適用の内容と本市の状況、また課税における過徴収はないのか
- 市税の各種納付期限の周知と納期回数の見直しはどのようか
- 先例市による徴収対策強化のための民間を活用した納付案内コールセンターを設置できないか
2 定住環境の機能維持について
- 「蕨市老朽空き家等の安全管理に関する条例」施行後の効果と今後の取り組みについてはどのようか。また現在の空き家相談の窓口対応はどのようか
- 補助対象空き家として認められ、解体補助金を利用して解体した老朽空き家はあったのか。今後の見込みはどのようか
- 空き家対策特別措置法(空き家法)による特定空き家の本市の件数と固定資産税の土地の特例除外をどう考えているのか
- 空き家の利活用に向けての空き家バンク制度や住み替え促進制度、中古住宅の流通促進対策はどのようか。また民間活用による総合窓口の検討はできないか
3 障がい者雇用の推進と行政の対応について
- 身体、知的、精神障がい者における雇用状況はどのようか。また雇用促進の相談窓口はどのようか
- 本市職員及び近隣市職員における障がい者雇用率の実態はどのようか
- 庁内に障がい者就労ワークステーションを設置し、障がいの種別、程度に応じた雇用推進はできないか
- 市内の福祉施設や国及び県の所管する機関等との総合的な連携や、障がい者に適切なサービスを提供できる体制を市はどう考えているのか
大石 幸一 議員(12月12日)
平成26年12月議会 一般質問の質問事項
1 災害対応について
- 本市が大規模災害に遭った場合に備えて、レジリエンスの観点、また政策的観点から「コンパクトシティ蕨」将来ビジョンの中に復興の項目を設けるべきと思うがどのように考えるか
- 大規模災害が起こることを前提とした政策の一つとして、今のうちにレジリエンスの観点から「蕨市事前復興計画」を策定しておくべきと思うがどのように考えるか
- 危機管理監は、いつどのような経緯で任命をされたのか。また、組織的・人事的な観点から与えられた権限や役割はどのようなものがあるのか
- 危機管理の部局は多くの自治体で市長の下にあり、その権限は各部局を越えて指示を下せるものと思われるが、本市でも独立した部局にする考えはないか
2 安全ヘルメットの併用について
- 蕨市自転車安全利用条例の施行に伴い、各小学校では児童への安全ヘルメットの着用をどのように定着させていくのか
- 自転車の安全ヘルメットと防災ヘルメットを併用して使える取り組みをしたらどうか
- 中学生は、自転車安全ヘルメットの着用の義務づけもなく、学校内における防災頭巾の購入もないが、災害時(交通事故も合む)の安全確保の取り組みについてどのように考えるか
|
|
|
埼玉県蕨市中央5-14-15
議会事務局
TEL:048-433-7733 |
|