平成28年第2回(6月)定例会 一般質問
蕨市議会・平成28年第2回定例会が、平成28年6月3日(金)より、6月23日(木)までの20日間で開催されました。
公明党市議団は、今議会においても、市民の代弁者として、生活者優先の住みよい活力のある街づくりを目指して、各常任委員会審議・一般質問を行い、市長を中心とする執行部に対して徹底的に論戦を行いました。その後、討論・採決を行い、閉会となりました。
高橋悦朗議員
1 災害に強い地域づくりについて- 自主防災組織の活動状況と今後の役割について
- 地区防災計画の取り組み推進について
- 防災資機材購入及び防災活動補助金の交付について
- 行政が考える防災備蓄の標準化について
- 地域での防災活動を担うリーダー的な人材育成のために、防災士資格取得推進及び災害救援ボランティア養成推進のために補助制度はできないか
2 高齢者問題と対策について
- 一人暮らしの高齢者等の買い物弱者に対する買い物を支援するためのネット商店街の整備や、地元商店や事業者の商品宅配サービスなどの導入について
- 高齢者をねらう振り込め詐欺、悪質商法、訪問販売トラブルの実態と対策について
- 高齢者運転免許証自主返納の推進とシルバーサポーター制度の拡充について
3 障害者にやさしいまちづくりについて
- 障害者差別解消法施行による本市の対応要領と合理的配慮について
- 公共施設及び周辺のバリアフリーの状況と今後の推進について
4 母子の健康増進について
- 産後ケアとして「産後2週間健診助成事業」を実施し、母子のサポートはできないか
- 新生児聴覚検診の公費助成について
- 健診や予防接種の日程等を通知する蕨子育てアプリの開発・活用について
- 妊娠から子育てまで一貫して支える、子育て世代包括支援センター設置について
録画映像
http://warabi.gijiroku.com/gikai/g07_Video_View.asp?SrchID=171
大石幸一議員
1 市庁舎の安全配慮義務と建物管理責任について
- 市として職員、来庁者に対して安全配慮義務をどのように考えているのか
- 市庁舎の耐震性が劣っていることに対して、市として職員、来庁者等に対する安全配慮義務と建物管理責任をどのように担保するのか
- 大規模地震災害等で市庁舎が倒壊し死傷者が出た場合、安全配慮義務と建物管理責任の観点から誰が責任を負うのか。また、慰謝料を請求された場合どこから支出するのか
- 市庁舎の老朽化、耐震性の脆弱さは周知のことであるので、早急に建て替え案を出すべきと考えるがどうか
- 建て替えに当たっては、蕨駅西口再開発の中に民間事業者の力を借りたPFI方式等を活用したらどうか
2 市立病院の安全配慮義務と建物管理責任について
- 市立病院における職員、来院者・入院患者に対する安全配慮義務と建物管理責任をどのように考えているのか
- 大規模地震災害等で市立病院が倒壊し死傷者が出た場合、安全配慮義務と建物管理責任の観点から誰が責任を負うのか。また、慰謝料を請求された場合どこから支出するのか。また、患者の救急措置はどこで行うのか
3 学校及び公共施設の安全配慮義務と建物管理責任について
- 阪神淡路大震災から熊本地震に至るまでの間に起こった大規模自然災害から教育委員会としては、安全配慮義務と建物管理責任をどのように考えているのか
- 学校校舎の非構造部材の耐震化については大規模改修の時と言っているが、災害が発災し児童・生徒、教職員に死傷者が出た場合における責任義務は誰が負うのか
- 安全配慮義務と建物管理責任の観点から学校校舎は、早い段階の大規模改修が必要と考えるがいつ頃までに行う予定なのか
- 公民館における安全配慮義務と建物管理責任の体制はできているのか
4 保育園、福祉施設の安全配慮義務と建物管理責任について
- 保育園、福祉施設において大規模災害時の安全配慮義務と建物管理責任の体制はできているのか
5 BCPの取り組みについて
- BCP策定の取り組みについて、現在までの進捗状況と検討項目、メンバー構成はどのようになっているのか
録画映像
http://warabi.gijiroku.com/gikai/g07_Video_View.asp?SrchID=175 |
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埼玉県蕨市中央5-14-15
議会事務局
TEL:048-433-7733 |
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